![生誕1250年記念特別展「空海 KŪKAI-密教のルーツとマンダラ世界」/密教のルーツとマンダラ世界/現存唯一 空海プロデュースの両界曼荼羅 国宝 高雄曼荼羅 修理後初公開!!/2024年4月13日(土)~6月9日(日)/奈良国立博物館/国宝 金銅密教法具 中国・唐(9世紀) 京都・教王護国寺(東寺)/国宝 両界曼荼羅(高雄曼荼羅)のうち金剛界[部分] 平安時代(9世紀) 京都・神護寺/国宝 錫杖頭 中国・唐(9世紀) 香川・善通寺/国宝 五智如来坐像のうち大日如来 平安時代(9世紀) 京都・安祥寺/重要文化財 不動明王坐像 平安時代(9世紀) 和歌山・正智院](image/title_pc.png)
開催趣旨

弘法大師坐像(萬日大師)
室町~桃山時代(16~17世紀) 和歌山・金剛峯寺
空海生誕1250年を記念して、空海がもたらし、その後の日本文化に大きな影響を与えた密教のルーツを辿る展覧会を開催します。
「虚空尽き、衆生尽き、涅槃尽きなば、わが願いも尽きむ。」(『性霊集』巻第八)(この世の全ての物が消滅し、仏法の世界が尽きるまで、私は人々が救われることを願い続ける)
衆生救済を願った空海が人々を救うためにたどり着いたのは密教でした。空海は、中国・唐にわたり、師匠の恵果から密教のすべてを受け継いだと言われます。
本展では、密教がシルクロードを経由し東アジア諸地域、そして日本に至った伝来の軌跡をたどることにより、空海が日本にもたらした密教の全貌を解き明かします。また、多数の仏像や仏画により、空海が「目で見てわかる」ことを強調した密教の「マンダラ空間」を再現するとともに、各地で守り伝えられてきたゆかりの至宝を一堂に展示し、空海と真言密教の魅力を紹介します。
お知らせ
2023/10/02 |
公式ホームページを公開しました。 |
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準備中
タイトル画像:国宝 両界曼荼羅(高雄曼荼羅)のうち金剛界[部分] 平安時代(9世紀) 京都・神護寺/国宝 五智如来坐像のうち大日如来 平安時代(9世紀) 京都・安祥寺/国宝 金銅密教法具 中国・唐(9世紀) 京都・教王護国寺(東寺)/国宝 錫杖頭 中国・唐(9世紀) 香川・善通寺
タイトル画像:国宝 両界曼荼羅(高雄曼荼羅)のうち金剛界[部分] 平安時代(9世紀) 京都・神護寺/国宝 五智如来坐像のうち大日如来 平安時代(9世紀) 京都・安祥寺/国宝 金銅密教法具 中国・唐(9世紀) 京都・教王護国寺(東寺)/国宝 錫杖頭 中国・唐(9世紀) 香川・善通寺/重要文化財 不動明王坐像 平安時代(9世紀) 和歌山・正智院